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コンサルティングファーム転職

コンサルティングファーム 職位・仕事内容

コンサルティングファームでは、一般企業とは異なる職位名が多く使用されています。 ここでは、コンサルティングファームで主に使用されている職位名とそれぞれの仕事内容をご紹介します。 (職位名や仕事内容はファームにより異なる場合があります)

アナリスト / アソシエイト / リサーチャー

研修受講の後、実際のプロジェクトに配属され、調査・情報収集・分析、資料作成などを通じて基礎的なコンサルティング 技術を習得します。クライアント側経営者へのプレゼンテーションを担当することもあり、幅広い経験を積みます。 新卒者・第二新卒者(社会人経験2年未満)は入社後、アナリストとして配属され、アナリストから次の職位へは2~3年で 昇進することが一般的です。

コンサルタント / シニアアナリスト / シニアアソシエイト

担当領域を持つようになり、専門知識を身に付けながら業務遂行の中心的役割を担います。クライアントとの窓口となり、 自らの意志で検証、情報収集・分析、提案の取りまとめを行います。担当したプロジェクトでの遂行・折衝・マネジメント 力などの評価を基に、次の職位へは3~4年で昇進することが一般的です。

シニアコンサルタント

プロジェクトの進行管理を行います。クライアントからのヒアリングを元に現状整理と課題の洗い出しを行い、 プロジェクトに遅延が発生した場合には原因を追究し、リスケやリカバリープランの作成も行います。 また、後輩を指導し、個々のスキルに応じて適切に業務を割り振り、フォローアップも行います。

マネージャー / プロジェクトマネージャー

プロジェクトの現場責任者として、社内メンバーの取りまとめの他、クライアントを含めたプロジェクトチームをリード していきます。専門領域を絞った上、経験を積み重ね専門性を深めます。

シニアマネージャー

プロジェクトの現場責任者として、個々のプロジェクトでの戦術を練り、落とし込みます。クライアントの経営層との関係 構築を行い、連携を図ります。上位職の下でファーム全体の運営や事業拡大にも携わる他、下位職への指導・教育も行います。

ディレクター

プロジェクトの方向性を決め、専門領域に対する深い知見、洞察力、経験を元に、総責任者としての役割を担います。 クライアントの経営層との関係構築を行い、連携を図ります。新規ビジネスの開拓、継続受注、予算管理を行います。 全社的な人材育成・採用にも携わります。

マネージングディレクター

複数プロジェクトに携わり、組織を横断して統括します。クライアントの経営層との関係構築を行い、連携を図ります。 新規ビジネスを開拓し、プロジェクトの受注につなげ、売上にも責任を持ちます。全社的な人材育成・採用にも携わり、 ファーム全体の基盤作りを担います。

パートナー / プリンシパル

ファームの共同経営者として経営上の意思決定を行い、事業拡大に務めます。またプロジェクトの最高責任者として、 深い専門性を基にアドバイザリーを行います。クライアントの経営層との関係構築を行い、連携を図ります。 新規ビジネスを開拓し、プロジェクトの受注につなげ、売上にも責任を持ちます。全社的な人材育成・採用にも携わり、 ファーム全体の基盤作りを担います。

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