executive

エグゼクティブナウ
企業紹介 2022.07.04

グループ会社間での連携とグローバルネットワークを駆使したコンサルファーム「PwCコンサルティング合同会社」のご紹介

Tags :

単なるコンサルティングサービスではなく、より実効性のある戦略やグループ会社と海外の知見を活かした多角的な課題解決が魅力のコンサルティングファームです。
クライアントが不確実な環境の中でも成果を出せるよう、持続的に成長し信頼を得られるように支援していくことをテーマとして掲げています。


PwCコンサルティングの企業概要
PwCコンサルティングの特徴
PwCコンサルティングのサービス
PwCコンサルティングのプロジェクト事例
PwCコンサルティングの教育・研修制度
PwCコンサルティングのキャリアパス
PwCコンサルティングの働きやすさ
弊社経由での内定実績例
お問い合わせ


PwCコンサルティングの企業概要

PwCコンサルティングは、監査や税務、アドバイザリーサービスなどを提供する、PwCグループのコンサルティング会社です。PwCグループとしては、全世界156カ国に約30万人の社員がおり、日本企業の海外事業展開において様々なサポートを行っています。
業種別に部門が分かれており、それぞれの業界やソリューションに対して知見のあるコンサルタントを揃えているため、戦略策定から実行までサポート可能です。

社名PwCコンサルティング合同会社
事業内容「ストラテジーコンサルティング」
「マネジメントコンサルティング」
「テクノロジーコンサルティング」
「エクスペリエンスコンサルティング」
の4つの領域で、幅広い業界にコンサルティングサービスを提供
代表者名大竹 伸明
創業1983年1月31日
(組織変更により、2016年2月29日にPwCコンサルティング合同会社を設立)
拠点東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー
その他、名古屋、大阪、福岡に拠点あり

PwCコンサルティングの特徴

会計監査法人系のコンサルティングファームで、「デロイト」「EY」「KPMG」と合わせBIG4と呼ばれています。BIG4の中でも、監査やアドバイザリーなどのグループ会社間や海外オフィスとの連携が強く、それぞれの専門性やグローバルネットワークを駆使して最適な解決策を提供できる点が強みです。また、AIやデータアナリティクス、サイバーセキュリティのサービスにも力を入れており、デジタル時代に必要な支援を提供しています。

Fourtune Global500社のうち、84%の企業がクライアントです。2021年会計年度ではグローバルで450億ドルを記録し、BIG4の中ではデロイトに次いで2番目の収益となっています。2021年に発表した新しい経営ビジョン「The New Equation」に基づき、今後5年間で120億ドルを投資し10万人の雇用を生み出すなど、ビジネスの拡大に伴って社員数の増加も目指しています。一方で、女性比率は36.1%、男性の育休取得率は61%など、多様性や働き方改革を進めており、「働きがいのある企業ランキング2021」では13位にランクインしました。

PwCコンサルティングのサービス

ストラテジーコンサルティング

2014年に戦略コンサルティング会社の「Strategy&」と統合し、伝統的な戦略コンサルティングと総合コンサルティングファームとしての変革実務を組み合わせた戦略を立案しています。DXやM&Aなどのサポートも含めて、即座に実行できる戦略がコンセプトです。また、単なる戦略立案に留まらず、戦略を起点とした全社のトランスフォーメーションに繋げることで、クライアントとの信頼構築や目に見える成果を築き上げています。

マネジメントコンサルティング

昨今の急速で複雑に変化するビジネス環境に対応すべく、経営課題を解決するための様々なソリューションを展開しています。新規事業の構築や既存事業の改善から、ファイナンスや人事に至るまで幅広いサービスがあります。

テクノロジーコンサルティング

ITの活用による業務改革支援を行っています。データ活用やクラウド、AIなどの最先端技術も駆使し、クライアントの課題解決のために各専門家をアサインして対応します。IT戦略の策定から導入支援までを一貫して行える総合力も強みです。

エクスペリエンスコンサルティング

顧客や社員の体験を軸としたビジネス再編を支援するサービスを展開しています。BIG4の中でもPwCコンサルティングの独自のアプローチとなり、新しいサービスやシステム導入時にその先にいる「人の体験」を中心にビジネスをデザインします。

PwCコンサルティングのプロジェクト事例

生命保険グループの資産運用機能統合

生命保険会社は顧客が支払った保険金を長期的に安定して運用し、万が一の際に保険料を支払う仕組みで成り立っています。しかし、日本の低金利が続く中で、海外のハイリスク・ハイリターンな資産をポートフォリオに含めて運用していく必要が出てきました。そのため、某生命保険グループではグループ会社の資産運用最適化を考え、アセットマネジメント会社へ資産運用機能を委託するプロジェクトを開始します。

PwCはアドバイザーとして参画し、これまでの知見を活かしたフレームワークやツールを提供する。コロナ禍のプロジェクトで進捗状況に影響が出てもおかしくない時期も、フレームワークを共通言語として遠隔での円滑なプロジェクト運営に寄与しました。

電気機器メーカの熟練者によるメンテナンス業務の数値化

某電気機器メーカでは、販売した機器のメンテナンスを担うアフターサービスで高い評価を得ている一方、不具合の起こりやすい検知を熟練技術者の感覚に依存している状態でした。今後の少子高齢化も見据え、技術者の感覚をデータ化して分析することで、熟練者に依存せずに故障の予知や予防を実現する取り組みを開始します。

PwCはAI技術を用いて機器データの分析アプローチを支援。AIにアルゴリズムを設定し、データを取り込んで学習させた結果に対し現場の技術者からフィードバックをもらうアジャイル型で進めていきました。分析結果として、不具合が起こる原因を洗い出すことができ、想定通りの気象条件や想定外の原因も判明しました。

PwCコンサルティングの教育・研修制度

中途向けトレーニングプログラム

入社時の研修プログラムでは、希望する内容を選択して受講することができます。コンサル経験のない方は思考法やマインドセットなどを中心に、デジタル領域が不安な方には関連するスキルや知識を得られるデジタル強化プログラムを中心に選ぶなど、自身の経験やレベルに応じたトレーニングが可能です。

コーチング制度

全社員にコーチが付き、短期的な育成から将来のキャリアまで相談できるキャリアアドバイザーとなってくれます。部下の相談に適切に応じられるよう、コーチ向けのサポートやトレーニングもあるので、自身が昇進してコーチとなった際も安心です。

グローバールモビリティ

ビジネスの現場ではグローバル化が進んでおり、PwCはクライアントの期待に応えるために世界中の知見や経験を共有することが大切と考えています。そのため、世界各国のプロジェクトに参画できる制度や日本に来た海外オフィスのメンバーと交流できる制度があり、多様なカルチャーの中で困難を乗り越える力や価値観を身に着けて、キャリアアップに繋げられます。

PwCコンサルティングのキャリアパス

業務サイドのスペシャリストやテクノロジーサイドのスペシャリストなど、希望に応じて自らのキャリアパスを決めていく文化です。
役職は、アソシエイト→シニアアソシエイト→マネージャー→シニアマネージャー→ディレクター→パートナーと昇進していきます。
また、PwCグループ内の各法人や国を跨いだ異動も希望することが可能です。

PwCコンサルティングの働きやすさ

多様なバックグラウンドやライフスタイルを持つ社員が、自律的かつ持続的に働けるよう、柔軟な働き方を目指した各種制度が整っています。

働き方改革

コアタイムなしのフレックスや時短・短日勤務の制度を取り入れており、ライフステージに合わせた柔軟な働き方が可能です。2017年からリモートワークも推進しており、クライアント先への出社を含めても平均出社率は20%以下となっています。
また、長時間労働を予防する施策として夜間や休日のコミュニケーションルールを策定したり、残業時間のモニタリングを行ったりしています。

育児サポート

妊娠している方はもちろん、父親となる男性にも平等に育児サポートのための制度が用意されています。女性は、妊娠から出産までの間に5日間の有給が付与され、パートナーの男性には出産予定日以降に3日間の有給が付与されます。
また、育児特別休暇として、父母共に育休取得可能期間で15日間の有給も取得可能です。
子供が小学校に入学するまでは、ベビーシッター費用も負担してもらえます。

女性活躍推進

PwC Japanグループ全体での女性比率は36.1%、管理職は20.1%です。これはBIG4の中で一番高い水準となっています。
女性社員が希望に応じて活躍できる環境を整備するため、女性活躍推進法に基づいた行動計画の策定や、仕事と家庭の両立ができる環境づくりを目指した取り組みを進めています。その結果、厚生労働大臣の認定として女性活躍推進の取り組みが優良な企業に与えられる「えるぼし認定」や、子育てをサポートする企業に与えられる「くるみん認定」を取得しています。

弊社経由での内定実績例

 ◆25歳・男性・決定年収850万
 ◆25歳・男性・決定年収760万
 ◆28歳・女性・決定年収920万
 ◆28歳・男性・決定年収915万
 ◆29歳・男性・決定年収850万

お問い合わせ

PwCコンサルティングの採用面接に臨む前に

転職成功の確率をアップさせたい方は、ぜひ富士誇にご相談ください。

 「コンサルティングファーム/エンジニア転職なら富士誇にご相談ください!」

page top