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クライアントのDX構想策定から実行、さらに投資までをも担うコンサルファーム 株式会社シグマクシスのご紹介

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シグマクシス は2008年に事業を開始。
2021年10月に持株会社体制への移行に伴い会社分割により新設され、コンサルティング事業を承継しました。
グループのビジョンである 「Create a Beautiful Tomorrow Together」 の実現に向け、コンサルティング×投資、社内外の多様な能力、幅広い企業とのネットワークを組み合わせ、新たな価値創造活動を推進。企業のDXを支援しています。


シグマクシスの企業概要
シグマクシスの特徴
シグマクシスのサービス
シグマクシスのプロジェクト事例
シグマクシスの組織と社風
シグマクシスの研修制度
シグマクシスの働きやすさ
お問い合わせ


シグマクシスの企業概要

株式会社シグマクシスは2008年に事業を開始。
2021年10月に持株会社体制への移行に伴い会社分割により新設され、コンサルティング事業を承継しました。
グループのビジョンである 「Create a Beautiful Tomorrow Together」 の実現に向け、企業の課題解決のみならず、企業と共に新たな社会を描き、業界の壁を超えて企業間を連携させながら実現していくコンサルティングファームです。
多様な能力を持つコンサルタントが、社内はもちろん幅広い領域にわたるパートナー企業とのコラボレーションにより、新しい価値の創造を目指しています。

社名株式会社シグマクシス
事業内容企業のトランスフォーメーションを支援するコンサルティングサービスの提供
資本金2億円(2021年10月1日時点)
代表者名代表取締役共同代表 太田 寛
代表取締役共同代表 早坂 保彦
設立2021年10月1日
事業開始2008年。2021年10月に持株会社体制への移行に伴い、
会社分割によりコンサルティング事業を承継して新設。
本社所在地東京都港区虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F

シグマクシスの特徴

2013年に東証マザーズに上場後、2017年に東証プライム市場への上場を果たしました。

・MX:マネジメント・トランスフォーメーション、DX:デジタル・トランスフォーメーション、SX:サービス・トランスフォーメーションをデジタル経済下で企業が取り組むべき「3つの変革」と位置づけ、これらの実現のため、多様な能力を組みあわせ、構想から実行までをワンストップで担っています。

・単なる課題解決コンサルティングにとどまらず、新たなビジネスモデルの創造に向けた企業間連携や、ジョイントベンチャー設立のシナリオを描き、グループ企業である投資会社「シグマクシス・インベストメント」による投資と連携して価値創造に取り組める点は大きな特徴です。

・環境や社会への配慮、経営の透明性、事業の持続可能性などにおいて優れた公益性の高い企業を認証する国際的認証「B Corporation認証」を2022年1月に国内企業として8社目、国内上場企業として初めて取得

・コンサルタントの適度な稼働率を維持して(目標適正稼働率65%)、研修/R&Dなどの自己研鑽や、長期休暇取得、顧客とのリレーション作りなど個々が自由に就業できる環境が整っています。

シグマクシスのサービス

シグマクシスは、デジタル経済下で企業が取り組むべき主要なトランスフォーメーションを「3つの変革」と位置づけ、この実現を目指し、多様な能力を組み合わせたコンサルティングサービスを提供するファームです。
多様な能力を擁するプロフェッショナルがビジネス、デジタル&IT、イノベーション、プロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)といった様々な領域におけるサービスを組み合わせることに加え、多様なアライアンス・ネットワークとのコラボレーションにより、これらの変革の実現を支援しています。
また、企業間連携やジョイントベンチャー設立のシナリオを描き、グループ企業である投資会社「株式会社シグマクシス・インベストメント」と連携して、お客様やパートナーと共に新たな価値創造に取り組んでいます。

デジタル経済下で企業が取り組むべき主要なトランスフォーメーション「3つの変革」

マネジメント・トランスフォーメーション (MX: Management Transformation)
事業に関わる人の自律性と心理的安全性を保障し、エンゲージメントを向上させ、継続的にイノベーションを創発して、迅速な個客対応を可能にするプラットフォームを構築する。

デジタル・トランスフォーメーション (DX: Digital Transformation)
コアビジネスモデルを変革し、生産性革命によって大幅な業績向上を実現する。

サービス・トランスフォーメーション (SX: Service Transformation)
新たな成長エンジンとなるビジネスモデルを成長市場で構築する。

シェルパとアグリゲーター

シグマクシスでは、事業部を「シェルパ」と表現し、社内には4つのシェルパと研究所が構成されています。
シェルパとは、もともとヒマラヤ山脈の登頂を目指す登山家のパートナーのことを指し、シグマクシスでは、クライアントにとってのシェルパであることを目指し、互いの強みを生かし合いながらリスクと成果の両方を共有します。
また、アグリゲーターは、自らが主体となり仲間を巻き込みながらビジネスを創り上げていくプレイヤーを表し、自社内のみならず社外の優秀な技術・人財ともつながり、その組み合わせによりパフォーマンス高くプロジェクトを推進することを重視しています。

インダストリーシェルパ
流通・小売、航空・運輸・交通、製薬、システムアセンブリ、通信・プラットフォーム、サービス、保険・ヘルスケア、デジタルメディア、金融・銀行、商社、製造と取り扱っている業種は幅広く、業界特性と業務プロセスを理解し、変革シナリオを描きます。

・デジタル&SaaS シェルパ
カスタマーエクスペリエンスやAI、ロボティクス・3Dプリンターなどデジタルテクノロジーの実装およびSaaS化で企業の変革を推進します。

・プログラムマネジメントシェルパ
PMOとして計画力と実行力で企業の変革を実現します。

・ヒューリスティックシェルパ
ビジネスモデル人と組織のイノベーションでCxOが抱えるアジェンダを解きます。

・先端技術応用研究所
最先端技術の研究とビジネス応用のための実証実験等を行っています。

シグマクシスのプロジェクト事例

運輸業:基幹システム刷新プロジェクト

2014年から2017年にかけて、クライアント企業(航空運輸業)の基幹システム刷新プロジェクトを支援いたしました。
クライアントが50年使い続けた旅客系基幹システムの全面刷新に取り組んだ本プロジェクトでは、複数の企業が参画する大規模プロジェクトを推進するPMOとしてだけでなく、新業務・システムの定義、社内関係部門との調整、システム切り替えなど、プロジェクト内の全チームにシグマクシスのコンサルタントが常駐。
お客様と一体となってプロジェクトを実行し、2017年11月に無事本番稼働を迎えました。

シグマクシス

製造業:経営プラットフォーム改革(マネジメント・トランスフォーメーション)

クライアント企業様(製造業)の経営プラットフォーム改革(マネジメント・トランスフォーメーション)を、シグマクシスが支援いたしました。
創業91年の歴史を持つ同社では、従来型の人事制度や組織構造から脱却し、社員がモチベーション高く働くための環境構築が経営課題の一つでした。
そこで2020年4月に開始したのが、グループ企業を含めた経営プラットフォーム改革。
全従業員が共感できる企業理念(ミッション・ビジョン・バリュー)の設定を皮切りに、ピラミッド型のトップダウン組織から、自律的に考え行動することを推奨するフラットでオープンな組織構造への変革、能力を人財評価の軸とし、チーム共創を促進する人事制度改革、組織の壁・役職の壁を越えたコラボレーションを活性化させるクラウド型のコミュニケーションシステムの導入を行いました。
これにより、同社従業員一人ひとりの能力が可視化され、階層や組織を超えた率直な議論や対話、コラボレーションが増加。
本プロジェクトは、業務生産性の向上だけでなく、同社のDX人財の育成といった次なる取り組みに向けた基盤づくりとなりました。
シグマクシスは、自社でのマネジメント・トランスフォーメーション実践による経験・ノウハウを活用し、各施策のご提案と実行支援を行いました。

シグマクシス

製造業:クラウド型ERP導入によるデジタル基盤の構築支援

クライアント企業(製造業)様の「デジタル基盤構築~財務会計・エンジニアリング事業基盤刷新」をシグマクシスが支援しました。
本プロジェクトにてクライアントは、Fit to Standardを徹底してのSAP S/4 HANA Cloudを導入。
9か月という短期間で全社の業務プロセスを標準化するとともに、進化するデジタル技術を常にアップデート可能なSaaSでのビジネス環境を整備しました。
同時に、DXに対する社内の意識変革も推進し、事業のトランスフォーメーションに向けての大きな一歩を踏み出されています。
シグマクシスは、Fit to Standardに基づくクラウド型ERP導入の知見に基づき、業務とシステムのトランスフォーメーションをスピーディーに推進します。

シグマクシス

製薬業:クラウド型ERP導入によるデジタル基盤の構築支援

クライアント企業(製薬業)様の「経費精算 次世代化」をシグマクシスが支援し、全社5000名を対象に約10ヶ月で次世代化を実現しました。
この取り組みでは、経費規程や業務プロセスの見直しに加え、証憑電子化の導入、次世代化のIT基盤としてConcur Expense / Invoice / Travelの導入を行いました。
「次世代化」により、ガバナンス・コンプライアンスの強化や業務効率化だけでなく、未来の変化に企業が即応できる環境構築を実現しました。

シグマクシス

IT業:基幹システムのクラウド化支援

クライアント企業(IT業)様の「基幹システム刷新プロジェクト」をシグマクシスが支援し、基幹システムのクラウド化を約6か月で完了しました。
このプロジェクトでは、SAPの次世代クラウド統合業務パッケージ(ERP)であるSAP S/4HANA Cloud, multi-tenant editionを活用し、日本企業の国内業務向けとしては初となる複数モジュール(財務会計、管理会計、販売管理、購買管理、プロジェクト管理)の一括導入を実現しています。

シグマクシス

小売業:AI活用による中古カメラの価格改定自動化支援(AIMD)

クライアント企業(小売業)様の主要事業であるカメラの販売・買取価格改定をAIを活用して自動化するダイナミックプライシング(AIMD)の実現を、シグマクシスがご支援しました。
同社はAIMDの導入により価格改定の回数を6倍に増加させ、人的作業の削減とタイムリーな価格改定を実現しました。
さらには価格変更に伴う顧客への通知メールが増えたことから、商機に繋がる顧客接点も増加。これにより、同事業の収益率は大幅に向上しました。
なお本プロジェクトでは最新のAIアルゴリズムと実行基盤であるGoogle AutoMLを採用。同社が持つデータの特性を見極めながら組み合わせるとともに、補助アルゴリズムを追加することで、高い精度での自動化を実現しました。

シグマクシス

シグマクシスの組織と社風

約600名の組織ではありますが、フラット&スピードを重要視しており、自由度が高く裁量のある環境です。
また、組織は縦割り組織ではなく、ビジネス、IT、デジタル、イノベーション等、多様な人材によるスキルミックスされたハイブリッドなチームがプロジェクトベースで構成されます。
そのため、顧客の1プロジェクトの支援だけにとどまらず、事業成長まで伴走することが可能です。
クライアントの課題に応じて、様々なソリューションを組み合わせ、組織にとらわれず、様々なメンバーとPJT を行うので、新たなチャレンジや成長機会が豊富にあります。

キャリアパス

コンサルタント職におけるキャリアは以下のとおりです。
一方で、シグマクシスでは、社内外に存在するネットワーク全てが、シグマクシスのコンサルタントにとってのキャリアパスであると位置づけています。
自社のマネジメントキャリアの他、顧客企業やビジネスパートナー企業の経営や事業運営に関わる、グループ企業や事業投資先企業で事業を手掛ける、また、自ら事業を起こすのであれば、起業あるいは社内ベンチャーを起こすという方法もあります。
社員が様々なキャリアパスを開拓することは、シグマクシスの価値創造のネットワークが拡大することであり、多様なキャリアパスの拡がりを促進しています。

【コンサルタント職のキャリアパス】
コンサルタント➡アシスタントマネージャー➡マネージャー➡プリンシパル

多様な人財

・2022年3月時点で、グループ企業全体での中途入社比率は6割。中途採用比率は2019年:53%、2020年:48%、2021年:33%となっています。

・また、経験者採用にてコンサルタントに入職した社員は、コンサルタント経験者が36%を占めていますが、SIerなどのIT職33%、事業会社(Ex.地方銀行、商社、製造、物流など)経験者が14%、そのほかアカデミアなど、多様なバックグラウンドを持った社員が在籍しています。
4割を占める新卒社員は、こうした多様なコンサルタントたちによる採用・育成を通じ、プロフェッショナルへと成長しています。

・なお、平均年齢は36.3歳(2022年3月時点)、20代・30代が半数以上を占めています。

シグマクシスの研修制度

プロフェッショナル組織であるシグマクシスの人財育成プログラムは、社員に「教育」を提供するという考え方ではなく、個人の「学習」を推進・奨励する、という考え方で設計されています。
研修制度も、強制的に受講するものではなく、自らのキャリアプランと仕事で求められる能力を考慮しながら、コンサルタントが自主的にコースを選択し、組み合わせていきます。
自分の専門領域を伸ばすだけではなく、多様な視点を持ち、視野を積極的に広げられるように、自主参加が可能なトレーニングコースを社内外でバラエティ豊かに用意しています。

トレーニング

体系的に知識やスキル習得を図ることを目的に、社内外のクラスルーム研修、ワークショップ形式やオンラインコースなどの各種プログラムが用意されています。
自らのキャリアプランにもとづき、自分に必要なコースを選択し、履修します。
また、ビジネスニーズに応じて、適宜適切な外部研修の受講や海外プログラムへの参画も可能です。
主なトレーニングテーマとしては、財務・統計、ビジネス戦略、プロジェクトマネジメント、テクノロジー、プログラミングなどのメニューが用意されています。

ナレッジプログラム

社内外のプロジェクト事例・ソリュー ションや最新の技術動向など、特定トピックに関するナレッジを広く共有する場である「ナレッジフェア」を社内で開催し、互いに学びあう場として活用します。
また、ビジネス以外にも文化、スポーツ、アカデミーなどを含む様々な領域の第一線で活躍するプレイヤーを招聘し、お話しを聞くと共に対話を行う「ハイタッチセッション」も開催。視野を広げる場として活用しています。

カフェテリア研修

問題解決、チャート策定力、財政分析など、コンサルティング現場で試行錯誤の結果得られたノウハウを体系化し、トレーニングとして提供しています。
コンサルティング業界以外からの転職の場合でも、早期にキャッチアップすることが狙いです。

シグマクシスの働きやすさ

働き方のダイバーシティ

社員一人一人、ライフ&ワークバランスのとり方が異なるのは当然で、それぞれがライフ&ワークバランスを自律的に管理することにより、パフォーマンスを高めることが大切だと考えます。
例えば、出産や育児、介護といったライフステージの変化があれば、定時で働くことができない、あるいはオフィスへの出勤が難しい場合があります。
また、自らを磨くために学校へ通うなど、自己投資の時間が必要なキャリアステージもあるでしょう。自らの知見を活かして講演活動をする、教壇に立つ、社外の勉強会に参画するといった選択肢もあります。
こうした個人のライフ&ワークバランスへのチャレンジを尊重し、さまざまな制度により支援しています。

自由なワークプレイス

オフィスは事務所ではなく、コラボレーションで価値創造する場と位置づけ、決まった座席がなくフリーアドレスです。
また、テレワークが定着しており、実施率はほぼ100%となっています。

手厚い育児支援

出産前後の休暇は安心して休めるよう有給で付与しています。
また、最大100万円の出産祝金の支給、育児支援手当を満3歳になるまで75,000円支給が受けられます。

豊富な休暇制度

通常の年次有給休暇のほか、妊娠休暇(有給:20日)、産前産後休暇(14週間)も有給扱いとなっています。
そのほか、プロジェクト休暇(5~10日)、アニバーサリー休暇(1日)が設けられています。

健康管理・増進サポート

会社付与のスマホから利用できるアプリで、生活習慣改善や運動習慣改善メニュー、ヘルスケア専門家への食事・運動・睡眠の相談、ヘルスケア・レジャー・グルメなどの優待サービスを受けることが可能です。

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