日本初のDXコンサルファーム Ridgelinez (リッジラインズ)株式会社のご紹介
Ridgelinez株式会社は富士通グループから日本発のDXコンサルティング会社として誕生しました。
デジタルテクノロジーを活用することで、新たな価値を創造し、未来をよりよく変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」。
DXの実現を支援することで、これまでの延長線上にはない「非連続な未来」をつくる変革創出企業。それがRidgelinezです。
「未来を変える、変革を創る」を使命に「人」を起点に発想し、変革に挑む「チェンジリーダー」を支え抜き、誰も見たことがない景色を生み出します。
◆ Ridgelinezの企業概要
◆ Ridgelinezの特徴
◆ Ridgelinezのサービス
◆ Ridgelinezのプロジェクト事例
◆ Ridgelinezの組織体制
◆ Ridgelinezの教育・研修制度
◆ Ridgelinezのキャリアパス
◆ Ridgelinezの働きやすさ
◆ お問い合わせ
Ridgelinezの企業概要
Ridgelinez株式会社は、日本初のDX専門コンサルティングファームとして、2020年に設立されました。
「人」を起点にすべての変革を発想し、ストラテジー、デザイン、テクノロジーを組み合わせ、単なる最先端な未来ではない、人や社会の持続的な幸福を実現する未来を描き、新たな価値を創出し、変革の実現を目指しています。
戦略策定からビジネスモデル・ソリューション設計、業務プロセス・アーキテクチャ設計、オペレーションシステム開発、戦略実行、エコシステム構築・運用まで、変革プロセスの最初から最後までを支援するコンサルティングファームです。
社名 | Ridgelinez(リッジラインズ)株式会社 |
事業内容 | 戦略・総合・ITコンサルティング |
資本金 | 1億円 |
代表者名 | 今井 俊哉 |
アクセス | 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内パークビルディング |
従業員数 | 369名(2022年4月1日時点) |
Ridgelinezの特徴
・富士通100%出資で設立された、日本初のDX専門のコンサルティングファーム。
・ベンチャー企業としての柔軟性と富士通グループの強固な基盤を持ち合わせている点が強み。
・「Ridgelinez」という社名に込められた理念を実現するべく、戦略からテクノロジーの実装まで、End-to-Endのコンサルティングを提供。
※Ridgeline(稜線のように険しい道を)+Z(AtoZ最後まで登りきる)= “Ridgelinez”
・富士通ナレッジ(先端テクノロジーの導入・構築知見)との組み合わせで、戦略策定からテクノロジー構想、導入までを一気通貫で支援できる点も大きな特徴です。
Ridgelinezのサービス
富士通が強みを持つ製造業をはじめ、金融・流通・通信・行政など、多業種の顧客に向けたデジタルトランスフォーメーション支援メニューが用意されています。
変革創出企業として、以下のプロセスに基づき、戦略策定から先進テクノロジーの実装まで、ワンストップのサービスを提供しています。
Industry DX Strategy Consultant
各業界に関する卓越した知見に基づき、適切な目標を設定。
本質的な課題の解決に向けた戦略を策定し、ビジネスモデルを再定義します。
DX Competency Consultant
設定した目標を実現するため、最適なテクノロジーを選択。
新しい業務プロセスやITの活用方法を考案し、構想を具体化・可視化します。
DX Technology Consultant
選択したテクノロジーの妥当性や実現可能性を分析。
アーキテクチャを設計・開発し、最適な方法でソリューションを実装します。
Ridgelinezのプロジェクト事例
自動車メーカーにおけるデータ活用と従業員体験向上を通じた顧客体験の向上支援
■背景■
Ridgelinez
当該クライアント企業では、中期経営ビジョンの実現にあたって、データ活用による業務品質の向上および技術の導入による従業員の体験(Employee Experience:EX)の向上を通じて、卓越した顧客体験(Customer Experience:CX)を提供することが不可欠でした。
■Ridgelinezのアプローチ■
データ活用による業務品質の向上から着手し、特定部門のBI活用に向けたPoC(Proof of Concept:概念実証)を複数同時に対応し、その成功体験や組織横断的な課題をきっかけに全社的なBIの整備に発展させ、付帯作業軽減などの業務改善(年間約6,000万円のコスト削減)につなげることに成功。
また、BIでの全社変革モデルを横展開し、様々なデジタル技術を活用した働き方改革の支援を行い、従業員体験の高度化と意識改革につなげることができました。
建設業におけるDX加速に向けた経営基盤の構築
■背景■
Ridgelinez
当該クライアント企業では、従来、DXへの取組を個々に推進してきましたが、全社の取組として目指す全社DX方針の策定を行い、取組の加速を図ることになりました。
■Ridgelinezのアプローチ■
業界の将来像を踏まえ、そこにおけるありたい姿、勝ち筋を策定し、その実現に向けたDXロードマップの策定とその具現化に向けた取組を提案し、共同で推進。
社内のデータ利活用、データ連携を醸成するためのIT基盤の構築、経営判断を客観的にするための経営ダッシュボードの構築など、成果や変化が目に見えて現れるような施策を短サイクルで回しつつ変革をサポートしました。
大手電気機器企業におけるマネジメントダッシュボード構築支援
■背景■
Ridgelinez
当該クライアント企業では、組織の抜本的な変革に合わせ、今までバラバラであった営業と開発部門の一体的管理や階層別マネジメントの刷新を構想していました。
現在の決算・財務指標を中心とし、バケツリレーでの集計と報告を廃止することで、より状況を分析し、ディスカッションにより施策を導出することに重きを置くことが課題となっていました。
■Ridgelinezのアプローチ■
報告のための集計・資料作成は、BIの活用により自動化する一方で、会議の位置づけの見直し、マネジメントのやり方から変えることを提言し、財務指標を中心としたモニタリング型のダッシュボードから、KPIの深掘り、原因探索と施策検討が行えるUXを設計・構築。これに際し、クライアントとRidgelinez とのOne Teamを組成し、マネジメント方法の変更と構築とをアジャイルで実施していくアプローチを採用しました。
単にデータを可視化・利用するだけにとどまらず、今までとは違うやり方を少しずつ試して、反応自体もデータドリブンで良し悪しを評価し、意識の変革も含めてマネジメントを変えていくことにつながっています。
生命保険会社における新サービス開発検討支援
■背景■
Ridgelinez
当該クライアント企業では、顧客とのデジタルなコミュニケーションの活性化による「顧客理解深耕」、「顧客体験向上」を目指し、新たなサービスの開発を検討していました。
■Ridgelinezのアプローチ■
海外金融機関における先進事例や技術動向の調査・整理等を行い、コンセプト策定を支援。
さらに、コンセプトの実現性を検討し、目に見える形にするため、システム施策の整理やベンダー調査等の支援を実施。
RidgelinezはDX支援企業として、プロセスの一端を担うだけでなく、デジタル戦略から施策立案、実現までを、お客様のパートナーとして伴走型でサポートしています。
Ridgelinezの組織体制
Ridgelinezでは、コンサルティングビジネスを担当するグループを3つに分け、さらに15のPracticeというプロフェッショナル・コミュニティを組織しています。
社員はこのグループの枠を超えて、最大2つのPracticeに参画できるとともに、プロジェクトも横断的にアサインすることが可能です。
そうすることで、「複数業界の戦略に携わる」、「アーキテクトに特化してスペシャリストを目指す」、「ビジネステーマと戦略の両方に携わる」など、スペシャリスト、ゼネラリスト、いずれのキャリアも社員の志向性に合わせて構築できる環境が整っています。
Industry Group
・業界別の戦略コンサルティング組織
・各業界に精通したコンサルタントが在籍
【カバーする業界】
・建設、製造、産業機械、自動車、化学
・通信、メディア、テクノロジー
・消費財、流通、小売
・エネルギー、交通、運輸、行政サービス
・銀行、証券、保険、決済サービス
Competency Group
・課題テーマ別のコンサルティング組織
・各ビジネステーマに精通したコンサルタントが在籍
【カバーするビジネステーマ】
・マーケティング、カスタマーエクスペリエンス
・エンジニアリングチェーン/サプライチェーンマネジメント
・人事/組織変革
・経営管理
・AI、データアナリティクス、データドリブンマネジメント
・リスクマネジメント、サイバーセキュリティ
Technology Group
・技術に特化したアーキテクト・ITコンサルタント・エンジニア組織
・先端テクノロジーに精通したコンサルタントが在籍
【カバーするテクノロジー領域】
・アーキテクチャデザイン、DevOps
・アジャイル開発、PoC、PMO
Ridgelinezの教育・研修制度
成長を支える充実したトレーニングプログラム
コンサルティング未経験の社員も少なくないため、コンサルタントに必要なものの見方や考え方、リサーチのノウハウといった基礎的な部分を実践的に学ぶ研修を入社時から3か月間実施しています。
その後も「eラーニング」、「社内外研修・講座」を常時受講でき、コンサルタントとしての価値を高めることができます。
スキルアップ・キャリアアップの伴走者「コーチ」の存在
社員一人一人に、仕事・キャリア・働き方を共に考え、伴走してくれる「コーチ」と呼ばれる社員がつきます。
コーチは、コーチングを受けるコーチイーのキャリア形成やスキル向上のために、最も身近な立場でサポートを行います。
コーチとのコミュニケーションを通じて、不安の解消や新たな気づきの機会を持つことができます。
Ridgelinezのキャリアパス
コンピテンシー基準に基づき、「アソシエイト」から「プリンシパル」まで6つのグレードが設けられています。
評価は、客観性・透明性を重視しており、第三者による360度評価を採っています。
社員自身が「目指すべき姿」を定めたうえで、グレードごとに定められた明確な職務・職責やコンピテンシー基準に基づき、期待される役割や成果についてどの程度遂行できたか、定期的な評価を実施しています。
<Ridgelinezにおけるグレード>
アソシエイト➡ コンサルタント➡ マネージャー ➡ シニアマネージャー ➡ ディレクター➡ プリンシパル
Ridgelinezの働きやすさ
・Ridgelinez独自の福利厚生に加え、富士通グループの制度も利用できるため、全体として富士通よりも充実した福利厚生制度が整っています。
・「ワークライフハーモニー」を人事評価項目の一つとして取り入れており、仕事をする上で、日常生活も大切であるという考えのもと、有給休暇を初年度から毎年25日付与しています。
・月平均所定外労働時間は17.3時間(2021年度実績)と、業界でも少ない残業時間を誇ります。
・フレックスタイム制を導入し、フルリモートワークが可能。
リモートワークについては、自宅での業務基盤を整えていただくことを目的として月5000円の手当支給があります。
・また、第3・第4のオフィスとして、富士通グループのサテライトオフィス、契約している外部のシェアードオフィスの利用も可能。社員からも好評を得ている制度です。
お問い合わせ
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