【中途】クニエ内定者の面接(ケースあり)質問と回答事例（2023年3月、職種は新規事業開発のコンサルタント）

基本情報

・関関同立の文系出身
・大手総合電機メーカーで海外向けマーケティングや新規事業立案を行っていた
・当時の転職前の年収は580万円
・新卒4年目のタイミングで転職活動を行った（新規事業に関われるポジションの求人に応募）

内定情報

（クニエ）
・戦略コンサルタントのポジションで内定
・新規事業や構想策定に携われるポジション
・年収800万円＋ボーナスで内定

（その他：デロイトでも内定獲得）
・テクノロジー系の総合コンサルタントで内定
・年収800万円で内定
※前職当時の上司がデロイト出身だったということもあって、内定は貰ったが懸念があったとのこと・

選考情報

1次面接　→　2次面接　→　最終面接

※最終面接は質疑応答はとくになく、面接官であるパートナークラスの方から事前に受けた性格診断の内容を基に、〇〇〇の部分を改善すれば、もっと良くなるかもねというFBを受けたり、事業部やポジションの内容について説明を受けるという、なかば確認のための面接だったとのこと
※エージェントから事前に最終面接は性格診断の内容を基に、パートナークラスの方からFBされるという時間になる可能性があると言われていた

面接質問：転職理由を教えてください。

・当時はメーカーで海外マーケ担当後、自ら起案して新規事業リーダーを勤めていた
・しかし突如会社の方針が変わり事業中止に、今後新規事業に全く関われなくなった
・事業創出のスキルを磨くべく新規事業に携われるコンサルを志願。

面接質問：コンサルを志望する理由を教えてください。

・打席に立つ回数を増やしたい。
・事業会社では1つ～2つの新規事業しか関われないが、コンサルはプロジェクト単位のためより多くの新規事業の経験が積める。

（追加質問：事業会社と違って自分の思い通りに事業ができるわけではないが大丈夫か？）
・理解している。自分の事業をしたいのではなく自身のスキルアップをしたいのでクライアントワークにぜひ挑戦したい。

面接質問：クニエを選んだ理由を教えてください。

・わたしのキャリアビジョンが、デザイン思考を活用して世界中の人々をエンパワーすること。
・その近道となりうるのが、今回のクニエのポジションであったこと。

その理由が２つある。
①最上流からビジネスをコンサル（戦略立案、構想策定）を経験することでスキルアップが図れる
②他の外資コンサルファーム以上に、グローバル案件に携われる可能性が高いこと

面接質問：クニエでどんな仕事をしたいかを教えてください。

・事業作りのプロになりたい。
・また叶うならば、デザイン思考やUCDの考え方を用いて、いくつかの領域にチャンレジしたい。

①ジェンダー問題含む社会課題
②グローバル案件

面接質問（ケース面接）：１つのカップヌードルの麺の長さの合計は？

＜当時の回答＞
①因数分解
・1本当たりの長さ　X　１回あたりのすすれる本数　X　１分あたりのすすれる回数　X　時間

②具体的な回答
・20cm　X　25本　X　２回　X　５分　＝　50m

③面接官から別解はあるかと聞かれた際の回答
・体積から計算できますと回答（時間がなかったため、実際の計算は求められなかった）

逆質問

（質問内容）
・御社で活躍している社員の特徴
・御社の中での良いコンサルタントとはどんな人なのか？
・配属されたチームの1日が知りたい
・私の同世代の社員にはどんな人いる？活躍している人いる？その方の強みは？
・この会社に入るなら「ここは覚悟しておいて」という点はあるか？
・わたしのスキルやマインドで不足しているところあれば教えて

（上記の質問の意図）
・会社や業務について興味があることをアピール
・スキルを磨く意思表示をアピール

※上記の選考体験談は弊社独自に行った転職活動経験者へのインタビュー内容を基に作成しております。