テクノロジーとアイデアで未来に新しい価値を創造するプロフェッショナル集団 フューチャー株式会社のご紹介
フューチャー は1989年に事業を開始。1999年には日本初のITコンサルティングサービス事業登録を行いました。
その後、2016年4月に持株会社体制への移行に伴いフューチャーアーキテクト株式会社を新設しITコンサルティング事業を承継。グループのビジョンである 「テクノロジーを核に、ノウハウとアイデアで価値を創造する」ために、テクノロジーをベースに「ITコンサルティング&サービス事業」と「ビジネスイノベーション事業」の2軸でビジネスを展開しています。
◆ フューチャーの企業概要
◆ フューチャーの特徴
◆ フューチャーが選ばれる理由
◆ フューチャーのプロジェクト事例
◆ フューチャーの組織と社風
◆ フューチャーの研修制度
◆ フューチャーの働きやすさ
◆ お問い合わせ
フューチャーの企業概要
株式会社フューチャーは1989年に事業を開始。1999年に日本初のITコンサルティングサービス事業登録を行った企業です。
2016年4月には持株会社体制への移行に伴いフューチャーアーキテクト株式会社を新設しITコンサルティング事業を承継しました。
グループのビジョンである 「お客様の未来価値を最大化し 自らも新たな価値を創造する」を掲げ、テクノロジーをベースに「ITコンサルティング&サービス事業」と「ビジネスイノベーション事業」の2軸でビジネスを展開しています。
社名 | フューチャー株式会社 |
事業内容 | グループ経営戦略、新事業・サービスの企画立案 |
資本金 | 40億円(2023年10月1日時点) |
代表者名 | 代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸 恭文 |
設立 | 1989年11月28日 2016年4月に持株会社体制への移行に伴い、 会社分割によりITコンサルティング事業を フューチャーアーキテクト株式会社が継承。 |
本社所在地 | 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー |
事業内容
主な事業としては2事業となっており、M&Aも積極的に行い、グループとして100社を目指しております。
【ITコンサルティング&サービス事業】
- フューチャーアーキテクト株式会社
- フューチャーインスペース株式会社
- 株式会社ワイ・ディ・シー
- FutureOne株式会社
- 株式会社ディアイティ
- イノベーションラボラトリ株式会社
【ビジネスイノベーション事業】
- 株式会社YOCABITO
- 東京カレンダー株式会社
- コードキャンプ株式会社
- ライブリッツ株式会社
- ネイロ株式会社
主要取引業界
フューチャーでは下記の8つの業界のお客様との取引が多くなっております。(2021年12月 FutureReportより)
- 流通
- 小売・卸
- 銀行
- 保険・証券
- メディア
- エネルギー・製造
- 物流・生活インフラ
- アパレル
インダストリー別売上比率
インダストリー別売上構成比率は下記の通りとなっており、いずれかの業界に特化した企業運営を行っておらず、安定した企業経営を行うことができております。(2021年12月決算説明会より)
- サービス業:29%
- 金融業:27%
- 製造業:25%
- 流通業:19%
フューチャーが選ばれる理由
経営、業務、ITの三位一体の改革を実現
従来は「経営戦略」⇒「業務改革」⇒「IT」と伝言スタイルでシステム構築が行われますが、フューチャーでは、全体最適を図るために、「経営」「業務」「IT」のスペシャリストが三位一体の複合視点でRFPよりさらに前段階である超上流で業務整理を行い、コンサルティング・システム構築し、お客様に貢献しております。
技術力を生かした中立のポジショニング
パッケージありきの支援ではなく、お客様に合わせた支援を行います。例えば、自社のエンジニアがAWSに強いからAWSを使おうではなく、お客様の隣に立ち、お客様が要望を聞きながら技術選定を行いつつ、IT投資の削減や、IT活用による新ビジネス、プロセスの創造に貢献しております。
バトンタッチしない「戦略~運用までEnd-to-End」でのプロジェクト推進(一気通貫)
従来型のビジネスモデルでは、ビジネス戦略立案をコンサルが行い、構築部隊、運用保守部隊と役割が分かれるがゆえに、経営戦略とシステム構築が分断されていることや、部門が分かれることでの引継ぎコストが発生するという悩みがあります。
それに対し、フューチャーはビジネス面からの「あるべき姿」に基づき、業務とシステムの「しくみ」を企画・立案し・設計から開発・導入・運用・定着までの一貫したサービス提供を行っています。
具体的には、業務改革とシステム改革の両方を実現するために、フューチャーではプロジェクト初期メンバーが、導入・定着まで一貫して責任を持つ体制となっています。
メンバーが変わらないことによる、ITによる経営貢献・全体最適の実現・トータルコストの圧縮 これらを実現しております。
各分野の専門家が揃っており、品質の高い支援が可能
フューチャーは、1プール制ではなく、テクノロジーカット(DB・アプリ・セキュリティ・NW 等)とインダストリーカット(金融・流通・製造 等)の部門で構成されており、各部門の専門家が存在しております。
営業もコンサルタントが兼務しており、従来のコンサルティングファームに近い体制を残しながらも、良いもの(ロケーションフリー制度 等)は積極的に取り入れていく社風となっております。
フューチャーのプロジェクト事例
金融業:銀行融資業務プロセス改善(FutureBANK導入プロジェクト)
銀行の融資業務におけるプロセス(営業活動~稟議~契約・実行)を整備・統合することでシンプルかつ一気通貫の業務フローに改善しました。これにより、導入前に比べ約47%もの業務時間を削減し、業務効率の向上に貢献。より付加価値の高い業務が行える環境づくりを実現しました。
小売業:オムニチャネルプラットフォームの構築
アパレル業を営む顧客では、これまで個別に「商品」「在庫」「顧客」情報を管理しておられましたが、情報のデジタル化と一元管理するプラットフォームを構築。データを企画・販売戦略に生かすことで、販売員のスキルやチャネルに左右されず商品の魅力をお客様に伝えることが可能となったほか、実店舗やECサイトなどに点在する在庫もあらゆる販売チャネルから購入可能になりました。またお客様の属性や行動をデータにより可視化したことで、販売員の接客レベルの向上にもつながりました。
引用元:フューチャー
流通・小売業:惣菜の原材料発注業務のデジタル化
総菜の販売計画作成と原材料発注業務は、さまざまなパラメータを考慮しなくてはならず、複雑で難度の高い業務でした。当初は業務を知り尽くしたベテラン社員しか対応できない業務でしたが、そのノウハウをすべてデジタル化。過去実績をもとに販売計画を作成し、総菜製造に必要な原材料を発注単位や消費期限、納品リードタイム等を考慮して自動発注ができる仕組みを構築。その結果、ベテラン社員以外でも行える業務が増え、作業時間もシステム導入前に比べ約61%削減しました。
引用元:フューチャー
製造業:IoT・AI導入による工場のDX化
工場の制御機器、配送業務、ガスメーターのIoTデバイスをフルクラウドでつなぐデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現。全国にあるガスボンベの利用量をメーターに設置したIoTデバイスを介して自動収集し、クラウド上に保持。全国の利用量をリアルタイムに把握することで、配送計画を最適化し、顧客の目標とする約40%配送業務効率化を目指しています。
引用元:フューチャー
製薬業:次世代ワクチン開発における最先端AIを用いた研究開発
大学やバイオベンチャー企業と共同で、最先端の深層学習を活用した抗体誘導ペプチドの効率的な開発手法についての研究成果を創出しています。この研究成果は学会発表での受賞や、国際コンペティションサイト「Kaggle」でのデータセット及びソースコードの無償公開を通じ、ワクチン開発のスピード向上に寄与しています。
フューチャーの組織と社風
フューチャーは下記の原理原則を掲げております。
- ビジネスは楽しく
- 顧客へは成功を提供し、豊かにする
- 相手の社員より他の競争相手より、頼もしい「存在」であり続ける
- 変化対応力を継続して高める
- 起業家と発明家の集団にする
- チームワーク > 個性 >平凡
また、様々な取り組みへの積極的なチャレンジと発信を推奨しており、書籍の執筆やブログの発信、各種技術アワードの受賞や、外部主催セミナーへの登壇など、様々な場面で活躍する社員が多くいます。
キャリアパス
フューチャーでは、シニアコンサルタントまでは社員共通ですが、自らの志向に合わせて「コンサルタント職」または「スペシャリスト職」を選ぶことができ、多様なキャリアパスを築くことができます。
【コンサルタント職のキャリアパス】
アソシエイトコンサルタント➡コンサルタント➡シニアコンサルタント➡マネージャー➡ディレクター
【スペシャリスト職のキャリアパス】
アソシエイトコンサルタント➡コンサルタント➡シニアコンサルタント➡アーキテクト➡シニアアーキテクト
また、グラデーションキャリアパスと同社では表現しており、制度として既定のキャリアパスを用意せず、社員一人一人がチャレンジを通して自ら歩きたい道を切り開くことを推奨しています。そのための仕組みとして、【マッチングアサイン】【オープンキャリア】の仕組みを取り入れ、チャレンジしやすい環境が作られています。
【マッチングアサイン】
- 現プロジェクト終了後、複数の候補プロジェクトと面談
- 次のステップへの期待と本人希望をすり合わせてマッチング
- 会社の一方的な人事異動はなし
【オープンキャリア】
- グループ会社へのチャレンジも推奨(コンサル→同社グループの事業会社への出向OK)
- 募集要項は公開されており自由に応募可能
評価制度:360度評価制度
年1回、全社員が評価プレゼンを行います。自己評価(アピール、反省)のほか、360度評価の結果も加味し評価が決まります。もし、評価に納得できない場合もエスカレーションできる仕組みです。
また、キャリア入社者の場合は入社後6か月目に最初のプレゼンを行い、1年を待たずランクアップすることも可能です。
フューチャーの研修制度
キャリア入社研修、OJT終了後、育成プログラムとして、プロジェクトでの学びが最大化出来るように、必要な人が必要な時に学習できるカフェテリア形式で体系的・網羅的なトレーニングコンテンツを提供しており、学びを通した会社全体のレベルアップを目指します。
キャリア入社研修
入社後約1週間、Futureのカルチャー・マインドを体得するとともに、Futureで業務を遂行するために必要なルールや取組みを理解すること、社内ネットワークを築くことを目的としています。
OJT
OJT状況を新人・OJTリーダーから月1回定期報告する仕組みとし、プロジェクト・教育チームがOJT状況をタイムリーに把握し、状況に応じて連携し、新人の成長に伴走できるようにしています。
スキルアップ研修
育成プログラムとして、顧客のビジネスの「あるべき姿」を考え抜くために必要な知識・スキルやファクトに基づき円滑にプロジェクトを推進するための手法・考え方を必要な時に学習できる形式で提供しています。
- クリティカルシンキング
- MBA
- システム設計
- プロジェクトマネジメント etc.
そのほか
自発的な勉強会含め、経営者やプロジェクトリーダー経験者がカルチャーやノウハウ・知恵を伝授する機会を通じて、自身のスキルの底上げ頂いてます。
フューチャーの働きやすさ
フレキシブルな働き方
セルフコントロール制(裁量労働制)を導入し、社員全員がより効率的で、より多様なワークスタイルを実現可能です。
リモートワーク
ロケーションフリー制度を導入しており、場所に捉われない柔軟な働き方を推奨しております。
育休取得率
女性の育休取得はもちろんのこと、男性でも63%(61日)取得できる仕組みづくりを行っております。(令和2年度の男性の育休取得率は全国平均で12%程度のため、高取得率となっております。)
豊富な休暇制度
通常の年次有給休暇のほか、産前産後休暇・最長2歳になるまでの育児休業を取得可能です。
そのほかにも、家族のために利用できる有給休暇としてFamily休暇(年5日)、5年ごとに付与される最長10日取得可能な有給休暇「Future’s Holliday」を利用することが可能です。
健康管理・増進サポート
30歳以上を対象とした人間ドック制度や、会社負担でのインフルエンザの予防接種を受けることが可能です。
そのほか
従業員持ち株会や、財形貯蓄制度(結婚時に使える一般財形、住宅取得時等で使える住宅財形、年金財形)といった制度もあります。
お問い合わせ
フューチャーの採用面接に臨む前に
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