急成長中のDXコンサルファーム株式会社Dirbato(ディルバート)のご紹介
「テクノロジーで世界に喜びを。」をミッションに、2018年10月の設立以来、IT/デジタル領域における豊富なナレッジと実績を活用し様々な業界における企業の経営課題の解決を支援しています。
支援テーマは、AI、ビックデータ等の先端テクノロジーから、基幹システムなどの各企業を支える中核システムへの支援など多岐に渡ります。またグローバルに実績をあげているプロダクトを掲げる企業との業務提携の元、サービス領域を広げています。
既存のコンサルティングファームの枠組みに捉われることなく、インキュベーション事業推進を介してSDGs(Sustainable Development Goals)を含めた社会課題の解決を実現するハイブリッドファームです。
◆ Dirbatoの企業概要
◆ Dirbatoの特徴
◆ Dirbatoのサービス
◆ Dirbatoのプロジェクト事例
◆ Dirbatoの組織体制
◆ Dirbatoの教育・研修制度
◆ Dirbatoのキャリアパス
◆ Dirbatoの社風と働きやすさ
◆ お問い合わせ
Dirbatoの企業概要
Dirbatoは、現代表取締役社長の金山泰英氏が37歳で設立し、設立4期時点で(2018年10月設立)売上95億の急成長ファームに躍進した会社です。
「日本のエンジニアの地位を向上したい」「最先端技術を活用し、日本のIT市場を変革したい」という創業の思いから、日系・外資系のコンサルファーム出身者5名により設立されたテックインキュベーションファームです。
社名 | 株式会社Dirbato (ディルバート) |
事業内容 | テクノロジーコンサルティング事業 インキュベーション事業 |
資本金 | 1億円 |
代表者名 | 代表取締役社長 金山 泰英 |
アクセス | 〒107-6235 東京都港区赤坂九丁目7番1号ミッドタウン・タワー35階 |
Dirbatoの特徴
・先端技術を使ったDXコンサルによって売上 95 億円 達成の急成長ファーム
・下請けの多い日本のIT業界を変革したいとの想いからプライム案件にこだわりプライム比率8割以上
・キャリアアップやワークライフバランスに積極的に取り組んでおり社員満足度高く離職率8%
・大手と異なり上位ポストの空きも多く積極任用、また外資大手ファーム同等の年収
Dirbatoのサービス
テクノロジーコンサルティング
テクノロジーに拘ったファームとして事業展開を推進
Dirbatoが中核ターゲットとしているのがDXコンサル(デジタルコンサル領域)です。この領域のマーケット拡大は顕著で、将来的な成長も大きいと見込まれています。
Dirbatoは、創業当初から事業展開をこの領域に完全特化し、最先端技術を用いたコンサル提案、かつスペシャリティを有する人材獲得および育成強化を図ることで、高品質なサービス提供を実現しています。
今後、日本企業は「2025年の崖」の回避に向けて対応を急ぐ必要があり、デジタルコンサルの領域の需要も一層増加すると考えられます(レガシーシステムのまま2025年を迎えると多大な経済損失が発生する予想)
インキュベーション(新規事業)
コンサルティングで培った知見・実績を基に、複数の新規事業の立ち上げ
Dirbatoには、コンサルタントとして数々の業界リーディングカンパニーにおける新規事業立案支援を行ってきたメンバーや、豊富な事業立ち上げ経験を有するメンバーが参画しています。AI、IoT、ビッグデータ、ロボティクス等の「最先端技術」を活用したB2B、B2C新規事業開発に取り組んでいます。
Retail Tech(小売テック)
リアルとオンラインをデジタル統合し、コマース領域でCX(顧客体験)を向上するソリューションを提供します。特に「ジオターゲティング(位置情報をもちいて行うマーケティング)「無人レジ決済」、「CXMツール&ロイヤリティ・プラットフォーム」、「実店舗内の回遊分析」等の、『リアル店舗の見える化」促進を中心としたオフライン(店舗)からのOMO実現に向けたサービスを各ソリューションパートナーと共同で用意し、今後D2C等のメーカーサイドへのソリューションも拡充を予定しています。
PropTech(不動産テック)
日本の不動産業界における市場規模は、売上高で約50兆円、法人数で約33万社と非常に大きいにもかかわらず、デジタル化はアメリカや東南アジアと比べてもまだ遅れています。ディルバートでは、ITを活用した「適正物件価格の査定」や「SNSや位置情報を活用した自社集客のサポート」、「保障の最適化」等を、主にSesS型で提供します。また、PropTech導入の足枷となる、業界のITリテラシーの低さや、業務の煩雑さ、属人化といった抜本的な問題からメスを入れるべくBPRや組織改編等のコンサルティングメニューと共に導入支援を予定しています。
海外開拓
日本から海外へのノウハウ、ソリューション輸出、海外の優れたノウハウ、ソリューションの輸入、及び海外現地でのサポートの全てを実施します。タイ、ベトナム等の東南アジアでのビジネス経験が豊富なメンバーの知見を基に、クライアント企業の現地視察、マーケティング、オープンイノベーションイベントの開催、現地企業調査、進出戦略の策定、提携先の検討、等のコンサルティングサービスに加えて、自社ITソリューションも武器にビジネスを展開します。近い将来、現地に支店、支社を開設することも視野にいれています。
Dirbatoのプロジェクト事例
インフラ
第5世代移動通信システム(5G)移行に向けたインフラ基盤構築プロジェクト
■背景:第5世代移動通信システム(5G)対応を進めるためのインフラ基盤の整備を計画しており、同技術的知識に造詣の深い当社の知見を活かした導入支援が依頼された。
Dirbato
■支援:OpenStack、Kubernetesを活用したクラウドネイティブなインフラ基盤の技術コンサルティングを実施し、5G領域の業界標準たる基盤構築に寄与した。
金融
金融業界における契約締結・管理オペレーションBPR推進プロジェクト
■背景:新契約事務管理システムの導入したものの、手続き不備等によって契約完了までにかかる時間が増大し、期待通りのコスト効率化が実現できていなかった。
Dirbato
■支援:不備の削減を目的とした契約事務手続きの見直し案を策定。現行改善だけでなく、AIによる自動処理の導入等、BPR推進のためのシステム改善策を策定。施策毎に時間/コストの削減効果を算出してROIの高い施策から実現し、オペレーション改善を実現。
セキュリティ
高セキュリティVDI対応の検証環境(スモールミラー)の整備・構築支援
■背景:高セキュリティのVDIに対応した検証環境の整備を検討していた。
Dirbato
■ご支援概要:当社は本番環境同等のサービス構成を実現した検証用のVDI提供環境を構築し、パッチ適用によるパフォーマンスのエビデンス取得、VDI 上でのRPA(WinActor)展開時のFull クローン、Link クローン方式での動作の違いと、GPU割当によるパフォーマンスの検証を実施、早期の検証完遂に貢献した。
製造
オペレーショナルエクセレンスを企図したITグランドデザインの策定支援
■背景:ユーザの増大等に対応するために、システム単位の検討ではなく、全体最適を実現するためのITグランドデザイン策定に着手した。
Dirbato
■ご支援概要:ServiceNowを活用した統合的なITサービスマネジメントの実現に向け、導入展開時に顕在化し得る課題の特定・分析・対策立案を含めたグランドデザインを策定。また、管理部門を含めた緻密なコミュニケーションにより、マネジメント層のコミットメントも得た。
ネットワーク
LAN/WAN/データセンターのネットワークシステム最適化
•インフラ基盤の最適化を実現すべくN/W システムのAsIs ToBe を整理。 N/W の最適化に向けた実現可否を提言。
•全体のマスタープランを策定後、ユーザサイドのPMOとして要件定義設計構築を実施。
クラウド
パブリッククラウド移行化に向けたAsIs 調査/ ToBe 整理
•アプリケーションデータ セキュリティーポリシーに関する AsIs/ ToBe を整理。
•既存システムの利用エリアシステム間 IF 及びシステム設置場所を精査計画書策定。
インキュベーション(新規事業)
商品の観点からX-Tech を中心とした事業開発(アグリテック、財務経理、Retail Tech(小売テック)、Prop Tech(不動産テック)を実施、また市場の観点から海外開拓も順次推進しています。
AgriTech 家庭菜園での収穫お裾分けアプリSharevest
家庭菜園で作った採れたて野菜を気軽にお裾分けできるシェアアプリ。
Dirbato
コロナ禍の巣ごもりにより増えたおうち時間で家庭菜園を始める人が急増、一方で孤立感を感じる人も増え、高齢化・単身化もますます進行している状況。野菜をあげたい高齢者等と、新鮮な野菜を欲しているいる若年層・貧困層等を、アプリや地方公共団体との連携により繋ぐことで新たなコミュニティをつくり、地域活性化を図ります。
Dirbatoが財務・経理DXソリューション
「紙」、「ハンコ」からの脱却により、財務・経理業務のトータルな品質向上を実現
財務・経理DXソリューションは、未だ「紙」と「ハンコ」が前提となる財務・経理の業務を対象に、トータルな業務改善を実現するものです。財務・経理業務においては、コロナ禍においても、出社による業務が必要となっており、その原因が「紙」による業務、「ハンコ」が必要な業務です。しかし、今後の財務・経理業務は、「生産性向上」、「業務継続」、「命と健康を守る」観点で再構築が必要です。このような背景から、当社は本ソリューションを開発しました。
Dirbato
本ソリューションは財務・経理の現場を熟知し、豊富な経験と知識をもつ公認会計士、ガバナンス、リスク・マネジメントなどのプロジェクトを数多く経験したコンサルタントが対応します。
感性解析AIの「SENSY」に出資
ヒトの「感性」をAI(Deep Learning技術)で解明する研究開発、ソリューション開発の知見を有する「SENSY」(2011年11月設立)に出資。
Dirbato
• 今後はAI・DX 人材育成、ピープルマネジメント領域におけるソリューションの共同開発研究等を推進予定。
• 今後は「SENSY」とのコラボレーションを通じて、国内外の企業が抱える経営課題解決に向けて新たな手法
を用いて戦略から実行まで 最先端のデジタルテクノロジーを用いた トータルサポートを提供予定。
小売店舗向けレジ無人化システムの開発を手掛ける「Standard AI」に出資
Dirbatoは、自社インキュベーション事業の一環として、AI(人工知能)を基盤とした小売店舗向けレジ無人化システムの開発を手掛けるStandard AI (スタンダードAI、旧名称:Standard Cognition、本社:カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:ジョーダン・フィッシャー、https://standard.ai/、https://standardcognition.jp/ 、以下Standard AI)に対して、出資。
同社は、Circle KやCompass Groupなどのグローバルな小売業者と提携し、米国内に複数のAIを搭載した小売店舗を開設しており、2022年には、小売業者のパートナーと協力して世界各地に数十店舗を開設することを見込んでいます。Dirbatoは、Standard AIをはじめとするリテールテック企業に投資することで、日本の小売市場に新しいデジタル体験をもたらすことができると期待し、今後サービスを展開していく予定です。
具体的なサービス内容等に関しましては、順次リリース予定。
◼︎Standard AIとは
スタンダードAIは、小売業界に変革をもたらします。当社プラットフォームは、既存の店舗で利用可能な初のチェックアウト不要のソリューションで、顧客は列に並んだり、スキャンや支払いのために立ち止まったりすることなく、店内に入り、必要なものを手に取って、そのまま外に出ることができます。当社のマシンビジョンとAIを活用したソリューションは、小売の既存店舗に迅速かつ簡単に設置できる唯一のソリューションであり、リテールテックを大きく前進させ、小売店が顧客に驚くべき新しいショッピング体験を迅速に提供することを可能にしています。また、レジ無し精算システムの業界において最初にして最高の資金調達を行ったスタートアップ企業として、当社は、アメリカをはじめとする世界の小売企業と提携して複数の実店舗を展開しています。
Dirbatoの組織体制
専属の営業組織を設けており、コンサルタントがプロジェクトにフォーカスできます。
組織開発チームも専属であり、中長期的なキャリア形成をサポートしています。
Dirbatoの教育・研修制度
社内メンバーのスキルを向上させ、クライアントへの高水準なサービスを提供するための体系的な「教育・研修プログラム」が完備されています。
メニューは、コンサルティングスキルからPM入門、セキュリティ入門、ITIL研修、コミュニケーション研修までかなり幅広いものがあり、テクノロジースキルを向上したい全メンバー対象に勉強の定期開催もあります。
※資格所得補助
ベンダー資格等を含む計150以上の資格の内、資格受験後合格となった場合は、年10万円まで受験費用を会社が負担します。
Dirbatoのキャリアパス
コンサルタントのキャリアパスは6階層。
◆マネジメント
アナリスト ➡ コンサルタント➡シニアコンサルタント ➡ マネージャー ➡ シニアマネージャー ➡ パートナー
◆ Tech/Digitalスペシャリティ
アナリスト ➡ コンサルタント➡シニアコンサルタント ➡ アーキテクト ➡ シニアアーキテクト ➡ パートナー
※各職位に求められる能力も明確化しており、キャリアパスのイメージが持てます。
コーポレート部門にエンプロイサクセスという部署があり全コンサルタントの定期的なキャリアのカウンセリングを実施しています。
IT業界はキャリアのサポートをしてくれるような仕組みはなく、「自分で頑張って」という風土で中長期的なキャリアへのアドバイスがなかなかうけられないのが現実です。そこで中長期的なキャリアを俯瞰的にアドバイスできるチームを構築しました。
キャリアサポート制度
プロジェクトチームとは異なり、「キャリアプランの形成支援 」を目的とした任意制のチームを設けています。
リーダー(Manager)1 名につき、メンバー (AN/CN 中心、 SC も参加可能 ) 3~5 名によるプロジェクト組織横断の「 ユニット 」に参画可能にしています。評価には一切紐づかない心理的安全性が担保された場 で、ナレッジの共有、連携、プロジェクトやキャリア・スキルアップに関する相談、横の連携強化など、マネージャー主導 (10~15名)で推進中のプログラムです。(1サイクルあたり3 カ月程度でチームチェンジ)
1.個人カルテ:現状把握、将来指向性の観点でキャリアプランを策定。マネージャーがアドバイスを提供
2.1on1ミーティング:基本月1回 プロジェクトでの不安解消、キャリア相談
3.チームディスカッション:基本隔週。メンバー間の意見交換、ナレッジ共有
4.横断ディスカッション:基本月1~2回 リーダー陣でテーマを設定しチーム横断でメンバーが参加
「新規事業の考え方」等。
5.雑談タイム :毎日12:00~13:00 ユニット制限なしのオンライン
6.オフライン懇親会:3か月に1回 メンバーの希望に応じて開催
Dirbatoの社風と働きやすさ
ワークライフバランス
稼働が増える=想定外のことが起こっている状態なのでそれが起こらないように仕組みを作っています。営業チームとES(エンプロイーサクセス)で稼働をデイリーでチェックして稼働が超えそうな場合は、ヒアリングが入り打ち手を打つような仕組みとなっていますので、その結果月の残業時間は20~30時間程度という実績。
DirTune:「社内限定のテレビ番組」
社内コミュニケーションの活性化を目的とした社内情報発信融資グループDirbato Creative Group
※中途入社の方でも過去の配信に目を通すことで社内風土や、活躍するメンバーについてキャッチアップ可能
Diversity & Inclusionの取り組み
◆1on1の実施
女性パートナーが全女性社員と月1回の1on1を実施し、女性従業員の活躍と定着を支援
キャリアの方向性、PJにおける悩み等、内容は個々人のご要望に応じて実施
◆キャリア支援計画
人生100年時代のキャリア形成、男性の育児休業などをテーマに社内外に対する情報発信を実施
◆情報発信
メンバー間でのコミュニケーション醸成や繋がりを作るべく、多様性をテーマにディスカッションの場を提供
離職率
上記のような取り組みの結果、離職率は8%。他ファームは20~30%なので圧倒的に低い数字になっています。
SDGsに対する取り組み
「テクノロジーで世界に喜びを。」というMission (存在意義)を体現すべく、社会課題に取り組む自治体・非営利団体に無償でコンサルティングを提供するプロボノ支援を実施しています。
長野県に本部を置く「NPO 法人 IT サポート銀のかささぎ」様に向けて、計6 名の当社コンサルタントが約 3か月の間、同団体に対する組織体制の在り方、収入源確保、コラボレーション企画など短期中期実行計画策定を支援しています。
※NPO法人 IT サポート銀のかささぎ
2013年 5月設立。東京・名古屋の児童養護施設を中心に活動する NPO 法人。生まれ育った環境によって身の安全や日常生活を脅かされている子どもたちに対して、タブレットなどのICT を用いた学習支援を通じ教育現場復帰への手助けを行う。
弊社経由での内定実績例
◆40歳・男性・決定年収1600万
◆42歳・男性・決定年収1200万
◆55歳・男性・決定年収1100万
◆59歳・男性・決定年収1800万
お問い合わせ
Dirbatoの採用面接に臨む前に
転職成功の確率をアップさせたい方は、ぜひ富士誇にご相談ください。